ナッジ理論を活用した省エネ教育プログラムを実施しました
更新日:2024年3月5日
昭島市は、市内小学校3校で「ナッジ理論(注1)を活用した省エネ教育プログラム(注2)」を実施しました。
本プログラムは、令和4年5月に締結した昭島ガス株式会社、東京ガス株式会社との3者包括連携協定に基づく取組の一環であり、実施することで家庭のCO2排出量を約5%削減することが確認されています。本プログラムの教育現場への活用は、実証後東京ガス株式会社の協力のもと実施する事例として全国初となります。
注1:「(英語nudge)ひじで軽く突く、そっと後押しする」という意味から、人々が自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語
注2:東京ガス都市生活研究所と株式会社住環境計画研究所が2017年度から2020年度の環境省の実証事業で開発したもの
プログラムについて
実施校:昭島市立東小学校、武蔵野小学校、玉川小学校
実施期間:令和5年10月から12月まで
各校における実施回数:全6回
授業風景
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節電実験
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作成した新聞の発表
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生徒が作成した新聞
補助金の活用について
本プログラムは、令和5年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ナッジ手法の社会実装促進事業)を活用して実施しています。
関連ファイル
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